来世ちゃんのAくんがかっこいいと話題！桃江（内田理央）のオムライスのシーンも衝撃的過ぎる

今までのドラマにはないタブーともいえる領域に踏み込んだドラマだと感じました。

性にだらしない主人公が、セフレが5人もおりセフレとローテンションで楽しんでいるという設定が凄いと感じました。刺激的な設定でありながら、桃江がセフレの一人に本当に恋をしているのが切ないなと感じました。

しかも、本当に好きな人は性癖がすごくそれでも桃江は彼の要求に応えている姿がけなげだと思いました。彼女の友達も個性的で、ＢＬ好きで実際の恋愛には興味がないとは桃江とはまるで違った個性で面白かったです。

セフレもみんな個性的な男性ばかりで、そんなセフレの男性たちの個性も楽しめました。先の展開は分かりませんが、一番好きなＡ君に彼女が出来たと言われ可哀そうでした。

来世からはちゃんとします 第1話で共感した内容としましては、それぞれ共同生活している場面での、5人のセフレとセックス三昧の方や、隠れ処女のギャルの子や、処女としかお付き合いできない方や、風俗嬢にガチ恋している方、ツイッターで爆発的な人気を誇る作家の方々等、ブラック会社で勤務する社畜が展開させる物語についつい現在の若者としましては、共感してしまう形となってしまいます。

都内にある小さな映像プロダクションで性の悩みを抱える男女が繰り成すストーリーに現代でのあるあるが交錯する漫画では4コマのストーリーになっておりまして、それぞれ起承転結を楽しむことができる内容となっております。

共感できるポイントがキャラによっていくつもあるので、凄く楽しいです。

現代人によくいそうな二人だと思いました。只、ドラマですから100パーセント自分の中に隠しているのではなく、何気に机の上にアニメグッズがあったり引き出しの中に勝負下着を揃えていたりとドラマならではのところもあって私たち視聴者の目から離せないところがあり良かったです。

１話を観て特に桃ちゃんのことが気になりました。セフレを５人もいて男性と一夜を過ごすのが趣味と同じ感覚な半面、本命の人から自分を本営にしてもらいたいという願望を見て「やっぱり普通の女の子なんだな」と思って彼女の今後の人生も応援したい気持ちが出てきました。彼女は「来世ではまっとうな人生を送ります」と誓っていましたが、友達思いの彼女ですから今の状況と縁を切れば幸せになれる人だと思います。

彼女の本命のAという男性は桃との行為の後に「彼女出来た」とのまさかのカミングアウトしたり桃から後ろから抱きしめられても断らなかったり急に桃に連絡して桃の家に上がり込んだりしているところを見て絶対に本命にされないし本命にしてはいけない相手だと感じました。そんなAとくっついたAの彼女も可哀想だと思いました。

一方梅の方は恋愛よりも趣味を優先であり自分の世界を大事にする人物だと思いました。人と話すのが苦手な感じにもとらえ、来世では誰からも気付かれずに好きなものをそばで見てみたいという人間として生まれ変わりたい桃とは違う他の生物とは関わらないものに生まれ変わりたい願望で桃と梅の違いも表現していて面白いと思いました。

私は二人の半分ずつ持ったようなものですのでかなり興味がある作品です。