覆面ホラー小説家・雨穴さんといえば、YouTubeをきっかけに著書が大ヒットしていますよね。映画化された「変な家」も大ヒットとなり、そのジワジワと真実が明らかになるぞっとするような心理描写が読者に好評です。そんな雨穴さんですが、素顔や正体が気になる人も多いでしょう。今回は、雨穴さんの素顔について、調査しました。
雨穴の素顔は？
話題の映画『変な家』で一躍注目を浴びた雨穴さんですが、その素顔については謎が多く、ファンの間ではさまざまな予測をされているようです。YouTubeでの配信でも、本人に直接結びつくような情報がない状態です。雨穴さんは普段、白い覆面を被っており、素顔を公開していませんね。「雨穴」という名前の由来は、雨が好きなことと、雨の音が心を癒すからということでした。また、雨穴さんはうさぎが好きというほっこりエピソードも。また、意外にも高身長で、自動販売機と同じくらいなことから、180cm前後と言われています。雨穴さんは素顔を公開していないものの、男性であることが分かっています。話し方や声が女性的ですが、変声機で加工していますし、別の人物が声を担当しているかもしれません。
雨穴の作品
雨穴さんは、これまでさまざまな作品を出版しています。
- 『変な家』（2021年7月20日）
- 『変な絵』(2022年10月)
- 『変な家2 ～11の間取り図～』（2023年）
雨穴さん初の書き下ろし長編小説である、「変な絵」は、91枚の奇妙な絵に秘められた謎を解くという、本格ミステリーです。小説に連動して、YouTube動画も公開されています。
最も有名なのが、映画化もされた「変な家」ですね。主な活動はYouTubeでのホラー動画制作ですが、2022年に長編小説『変な絵』を発表してからは、小説家としても注目されています。Youtubeチャンネルは、独自の世界観で、日常に潜む「不思議」「新しい発見」をテーマにしており専門知識がなくても楽しめる内容が多いです。身の回りの小さな不思議を探求するシリーズでは、思わず驚くような発見が豊富にあります。雨穴さんは視聴者とのコミュニケーションを大切にしており、動画のアイデアを募集することもあるそうですよ。
雨穴のプロフィール
雨穴さんの正体やプロフィールについては、ほとんどが謎に包まれています。
- 本名 ：不明
- 年齢 ：不明
- 職業 ：ウェブライター・ホラー作家・YouTuber
- 出身地：神奈川県相模原市
- 身長 ：180センチ前後
雨穴さんは以前、「マツコ会議」に出演し、自身の出身地を話していました。雨穴さんが所属するオモコロの平均年齢が31歳なので、おそらく20代後半～30代半ばではないかと思われます。の可能性が高いですね。素顔は常に白いお面で隠されており、誰も見たことがありません。その謎めいたキャラクターが、より一層ミステリーな作風を際立たせますよね。雨穴さんは普段、WEBメディアのオモコロに所属しながら、執筆や発信を行なっています。オモコロとは、WEB制作会社「株式会社バーグハンバーグバーグ」が運営するwebメディアです。「ゆるく笑えるコンテンツ」をテーマに、大量の記事を発信しています。雨穴さんは，2018年にオモコロでの記事執筆をスタートしました。工作とオカルト系の作風が持ち味で、『皮膚おりがみ』『爪あつめ』『意味が分かると怖いラップ』『寄生マトリョーシカ』といった記事を公開しています。
変な家で一躍話題に
そんな中で、『【不動産ミステリー】変な家』がきっかけとなり、一気に知名度を高めました。フィクションをまるで実話のようにレポートし、不気味な作風で人々の関心を集めています。2024年には、2100万回再生を突破するほど大バズり。飛鳥新社が目を付け、動画をもとに加筆を加えた『変な家』が書籍として出版され、売り上げは100万部を突破しました。もともとはYouTubeの動画だったのですね。そして、2024年3月に映画版が公開され、こちらも大ヒットとなっています。原作ファンとしては、原作の方が何倍も面白くいという声もあるようで、映画とは全く別物として見たほうがよさそうですね。
雨穴の性格が意外？
雨穴さんの素顔はまったくといっていいほど謎ですが、意外な性格が分かっています。なんと雨穴さんは、怖がりなんだとか。子供の頃から怖がりで、敏感に怖いものを感じ取ってしまう性格だそうです。結果的に、それが作品作りにつながっているようですね。物語を作り始めるにあたり、まず自分が感じたことをベースにしています。本を読んだ際に『このシーン怖いな』と思った、道を歩いているときに『この景色ちょっと変』と思った、という日常で自分が感じたことがベースなんですね。その気持ちを、別の方法で再現するにはどうしたらいいか？と考え、作り始めるそうです。子供のころから怖いものに敏感だったからこそ、日常のふとした違和感を作品としてアウトプットできたのですね。『変な家』も、まるでノンフィクションのような作り方になっていますし、雨穴さんの感じたものがそのまま表現されています。
『変な家』の映画化について
雨穴さんは「変な家」の映画化について、周りが喜んでくれたことがうれしかったそうです。特に、家族がかなり喜んでくれたそうで、自分のこと以上に嬉しかったそうですよ。家族はYouTubeよりも映像化されたほうを真剣に見ているようで，そこはちょっと複雑な気持ちなんだとか。映像化されるにあたり、幅広い年齢層に観てもらえるので、昔からテレビが好きな雨穴さんにとって、自分の作品がテレビで放送されるのはとてもうれしい気持ちだそうです。テレビ好きな雨穴さんは『相席食堂』がお気に入りだそうで、なんだか意外ですよね。雨穴さんは雨穴さんは映画化における内容の改変・演出が不満という憶測が広がっていましたが、映像化されるにあたり、周りの人の反響など、とても嬉しく思っているようですね！
まとめ
今回は、雨穴さんの素顔について、紹介しました。雨穴さんは素顔が一切分からず、謎に包まれています。一部メディアに出演したときの情報で、神奈川県相模原市出身ということがわかっていますが、年齢などの詳細ははっきりと分かっていません。今後インタビューなどで、明らかになるかもしれませんね！
