アニメや映画で大人気の「キングダム」皆さんは知っているでしょうか?最近では仮想通貨大富豪の「佐々木健二」と同じくらい「キングダム 映画 キャスト」も検索ワードで目にします。今回はそんなキングダムの見どころや人気の秘密について調べてみました。
キングダムとは
キングダムは2006年1月号よりヤングジャンプで連載されている人気漫画です。アニメ化はもちろん実写版のキングダム 映画 キャストなども話題になりました。2023年9月現在でも連載は続いておりコミック巻数も69巻となって第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作品にもなっており、映画も2019年・2022年・2023年と3作品あり人気の作品になっています。
キングダムのあらすじ
古代中国の春秋戦国時代末期の戦国七雄の争乱を背景とした作品で、戦争孤児の主人公
「信」という少年が中華統一を目指す後の始皇帝・第31代秦王嬴政の元で天下の大将軍を目指す物語です。ある日、信の親友「漂」が宮殿に召し抱えられ親友の出世を喜ぶ信でしたが、漂は瀕死の状態で逃げ帰ってきます。そして、信は漂が政の身代わりとして殺されたことを知り、親友の漂を殺した人物を討つために政と共に戦いに身を投じていくのでした。
映画キングダム
映画キングダムは3作品あり2019年に上映された。それぞれのあらすじと見どころは以下になります。
第1作「キングダム」
紀元前245年の春秋戦国時代、戦災孤児の少年の信(山﨑賢人) と親友の漂(吉沢亮) は、いつか天下の大将軍になることを夢見て日々剣術の鍛練を積んでいました。ある日、漂は王都の大臣である昌文君(髙嶋政宏) によって召し上げられ王宮へ…王宮では王弟・成蟜(本郷奏多) によるクーデターが勃発し、その戦いの中で漂は致命傷を負いながら信のもとにたどり着き最後の言葉を交わします。漂の言う場所へいくとそこには漂の姿が…。ここから途方もなき戦いが始まります…。キングダムの始まりの物語、実写で原作と違ったアクションやCGの面白さは必見です。
第2作「キングダム2 遥かなる大地へ」
第1作の話から半年後、隣国「魏」が国境を越え侵攻を開始します。秦国は国王嬴政の号令の下、魏討伐のため決戦の地に軍を起こし兵として戦に向かうことになった信、その途中に同郷の尾平(びへい)と尾到(びとう)と再会、戦績のない信は、尾兄弟、伍長・澤圭(たくけい)、羌瘣(きょうかい)と最弱の伍を組むことになってしまうのでした。魏の総大将は戦の天才・呉慶(ごけい)将軍、かたや秦の総大将は戦と酒に明け暮れる猪突猛進の豪将・麃公(ひょうこう)将軍、信たちが戦場に着く頃には、有利とされる丘を占拠され、半数以上の兵が戦死し戦況は最悪でした。後れを取った秦軍でしたが、信が配属された隊を指揮する縛虎申(ばくこしん)は、無謀ともいえる命令を下します。原作の再現度に注目です。
第3作「キングダム 運命の炎」
秦国に積年の恨みを抱く隣国・趙の大軍勢が、秦への侵攻を開始します。趙軍に対抗するべく、嬴政は伝説の大将軍・王騎(おうき)(大沢たかお)を総大将に任命、
そして奇しくも王騎にとって因縁の地でした…。出撃を前に王騎から戦いへの覚悟を聞かれた嬴政が明かしたのは、趙の人質になっていた自分に、光をくれた恩人の紫夏(しか)(杏)との記憶…その壮絶な過去を知り、信は想いを新たに戦地に…王騎信の率いる隊に「飛信隊」と名授け、飛信隊に2万の軍勢を率いる敵将を討てという無謀な特殊任務を言い渡します。運命に導かれ、時は来た。キングダム史上最大の戦いがいま始まるのでした。前作を超える面白さ、続編も楽しみです。
まとめ
原作を知らなくても楽しめる映画「キングダム」、逆に映画を見て原作を見る方も少なくないようです。続編も楽しみですね。ついつい今から期待してしまいます。