『HUNTER×HUNTER』の作者として有名な漫画家・冨樫義博。今回の記事では、冨樫義博のプロフィールや経歴についてご紹介していきます。
冨樫義博プロフィール
冨樫義博は、1966年に山形県で生まれ育ちました。大学在学時より各出版社へ漫画の投稿を始め、学生であったにも関わらずいくつかの賞を受賞します。
大学を中退し上京後、「週刊少年ジャンプWinter Speical」という増刊号にて『とんだバースディプレゼント』が掲載され、漫画家としてデビューを果たしました。
漫画家として早くから才能を開花させていた冨樫義博ですが、なんと弟と妻も同じく漫画家なのだとか!家族間でどのような会話が飛び交っているのか、思わず気になってしまいますよね。
冨樫義博の代表作『幽遊白書』と『レベルE』
冨樫義博の作品がブレイクするきっかけとなったのは、1990年にジャンプで連載された『幽遊白書』です。当初は数話ほどで完結する予定でしたが、格闘漫画系のジャンルにシフトしたところ読者から大きな反響を受け、テレビアニメ化されたほか劇場版も公開されるほどの大ヒットとなりました。
さらに次作となる『レベルE』もまた根強い人気を誇り、連載終了後14年経った2011年にアニメ化されています。
HUNTER×HUNTERの連載が始まったのはいつ?
『HUNTER×HUNTER』は『レベルE』に次ぐ作品として、1998年から連載が開始されました。2度にわたってアニメ化されるほどの人気作品ですが、1999年頃より腰痛の悪化(体調不良)が原因で休載が相次ぎ、2006年ごろからは年単位で休載してしまうことに。
冨樫義博 ツイッターを開設
いつ連載が開始されるのか、全く分からない状況でしたが、そんな読者の気持ちを汲み取ったかのように2022年5月に冨樫義博 Twitterアカウントを開設し、制作状況を更新するようになりました。これまで正式な発表以外、こまめに情報を得ることが難しかったため、リアルタイムで状況を知ることができるのはファンにとって嬉しい限りです。
HUNTER×HUNTER連載再開
2022年10月24日発売の「週刊少年ジャンプ」に実に3年11か月ぶりとなる、ハンターハンター 再開がなされました!さらに、4年ぶりとなるハンター ハンター 最新刊37巻も11月4日に発売され、2022年はファンにとって大きな変化のある一年となりました。
まとめ
今回の記事では、日本を代表する漫画家の一人・冨樫義博のプロフィールについてまとめました。この記事をきっかけに、『HUNTER×HUNTERだけ』ではなく、冨樫先生のその他の作品にも興味を持って頂ければ嬉しく思います。