『CHANGE』は小学校教師が総理大臣へとなっていく様を描いたドラマです。共演者には深津絵里さん、寺尾聰さん。脚本は福田靖さん。
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CHANGEのあらすじ
元々小学校教師だった朝倉啓太(木村拓哉)。政治になどまったく興味を持っていなかった男が、ある事情から議員へ、そして総理大臣へとなぜなったのか。。。
引用元: 公式
CHANGEのキャスト
CHANGEのキャスト情報をまとめています。
木村拓哉/朝倉啓太 役
深津絵里/美山理香 役
寺尾聰/神林正一 役
加藤ローサ/宮本ひかる 役
堀内敬子/月丘瑠美子 役
風間杜夫/近藤光輝 役
CHANGEの原作・脚本
CHANGEには原作がなく、脚本は福田靖さん。
CHANGEの主題歌
CHANGEの主題歌は、マドンナ「マイルズ・アウェイ」
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CHANGEの感想(ネタバレあり)
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父が議員として活動していただけのただの教師が、父の後継として政治家になることになります。
今でも実際に世襲的なものなどは政治の世界では感じられる場面もありますが、そういったものとは少し違います。本当に普通の人が議員になり、総理大臣になっていくという夢のような物語です。
しかし、このドラマの中では国民一人ひとりが政治に関わっているということを実感、もしくは教えられるドラマだと思います。政治にとっつきやすくなれるドラマだと思いました。
最後の方に木村拓哉が総理大臣として演説をするシーンがあります。それがもの凄く長尺カットでノーカットで演技をするというシーンでした。アドリブなどもあるような演技でしたが、この長いカットを演じきる木村拓哉を素直に凄いと感じられます。
内容や演技、カット割りなどまで楽しめるドラマだったと思います。
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[char no=”15″ char=”40代 女性”]
総理大臣というのは、こんなにも不自由なのかと思いました。何かを変えたくても、それがすぐには通らず、いくら良くしたいと願っても、様々な手続きが必要だったりして、改めて大変な仕事だと思いました。
主人公で、突然総理大臣まで上り詰めた朝倉啓太が、時には悩み苦しみながら、自分の理想の政治を行おうとする姿には、とても親近感が沸きました。最終的には、啓太は未来の子供たちのために苦渋の決断をします。
自身の任命責任の元、総理の席を明け渡した時には、その潔さに驚き、そして清々しさを感じました。
タイトルの「CHANGE」には、様々な意味があったのではないかと思いました。日本を変えるだけではなく、自分自身の生き方や、考え方、そういうのも含めて「CHANGE」だったのではないかと感じました。
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