昨今のスマホやパソコンの普及に伴い、小中学生の将来の夢が大きく変わってきたように思います。
YouTuberやVtuber、ボカロP、ゲーム実況者などが、将来なりたい職業ランキングの上位に選出されるようになりました。
もちろん、eスポーツのプロゲーマーも大人気です!
今回は、eスポーツのプロゲーマーは儲かるのか?気になる年収や、平均年齢などを徹底調査してみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
eスポーツのプロゲーマーとは?
プロゲーマーとは、eスポーツ(コンピューターゲーム)の大会に出て試合を行い、賞金や報酬を得る仕事をしている選手のことです。
ゲーム会社がスポンサーとなって選手の生活基盤を保証していたり、海外の大会への遠征費用や機材の提供をし、それを受けてプロゲーマーとして活動している選手もいます。
日本は様々な法律の問題であまりeスポーツの大会が行われないのですが、海外、特にアメリカ・中国・韓国などが大規模な大会を行い、eスポーツを世界的に盛り上げています。
ヨーロッパの国々は初期の頃からeスポーツに着目していたので、好成績を収める選手が数多く存在します。
シンガポールやマレーシアでもeスポーツ市場が拡大中なんですよ!
eスポーツのプロゲーマー 年収は?
プロゲーマーの平均年収は400万円前後と言われていますが、中には100万円以下の選手も数多くいます。
プロゲーマー 年収は他のスポーツ選手と一緒で人によって差が著しく、成績によって左右され、また毎年同じというわけではありません。
ですがトッププレーヤーになると1億円以上の年収が稼げたり、一度の大会の優勝で数億円の賞金が貰えたりと、夢のような大金を手にすることもできます。
努力を重ね、好きなことや得意なことで稼げたら、めちゃくちゃ嬉しいですよね!
世界で一番稼いでいるプロゲーマーと気になる年収は?
2023年1月のランキングでは、N0tail選手が推定年収7.2億円で世界一と言われています。
日本ではあまり馴染みがないのですが、海外ではDota 2というゲームが人気で、海外で行われる大会の獲得賞金も非常に大きいです。
N0tail選手はDota 2の大会で何度も優勝しており、高額賞金をたくさん獲得しています。
好きなゲームや得意なジャンルで勝負していくのもいいですが、特にこだわりが無ければ、獲得賞金の大きい海外の人気があるゲーム(ALGS Year3など)に挑戦するのもいいかもしれませんね!
日本で一番稼いでいるプロゲーマーと気になる年収は?
2023年1月のランキングでは、kakip選手が年収1億6000万円で日本一と言われています。
kakip選手はDCG(デジタルカードゲーム)Shadowverseの世界大会で2020年・2021年シーズンの世界王者となりました。
当時若干20歳の大学生が高額の優勝賞金を手にし、SNSで大きな話題となりましたよね!
最近は、荒野行動やPUBG MOBILEなどスマホのゲームでも大きな賞金が獲得できる大会が開催されるようになってきたので、要注目です!
プロゲーマーの平均年齢は?
プロゲーマーの平均年齢は26歳と言われています。
eスポーツは近年盛んになってきたものなので、若い選手が多く在籍しています。
そのため10代という若さで世界大会に出場し、優勝する優秀なプレーヤーもたくさんいます。
しかしスポーツとは言っても反射神経や動体視力などの身体能力だけでなく、思考力や決断力などの頭を使うゲームも多いので、世界には70代のシニアプロゲーマーもいるんですよ!
プロゲーマーになるには
プロゲーマーに必要な資格は無く、実力があれば誰でも挑戦でき、兼業も可能です。
しかしながら、世界的に人気のある大会で優勝し、賞金を稼ぐにはそれ相応の努力と才能が必要になってくるかと思います。
できるなら、eスポーツの専門学校等で総合的に学び、腕を磨くのが効率的かと思います。
今後eスポーツの世界はもっと広がっていくと思いますので、興味のある方は挑戦してみるのもいいかもしれません!
まとめ
今回は、eスポーツ・プロゲーマーの年収や平均年齢について徹底調査しました。
eスポーツについて興味を持たれている方の参考になれたら幸いです。
今後eスポーツの市場は、もっと拡大するだろうと言われています。
世界が注目するeスポーツで一獲千金を手にし、大きな夢を叶えられるといいですね!