2023年3月のWBCでアメリカに勝利し、3大会ぶりに優勝した日本代表。野球界だけでなく、世間でも大きな盛り上がりとなりました。そして、4月からはプロ野球のシーズンが始まり、優勝を賭けた熱い試合が日夜繰り広げられてきています。そこで今回は、もうすぐシーズンも折り返し!プロ野球後半戦で爆発が期待される選手6名についてご紹介します。
順位表(2023年6月23日現在)
セ・リーグ
- 阪神:38勝26敗2分
- DeNA:37勝26敗1分
- 巨人:35勝32敗
- 広島:34勝32敗
- ヤクルト:25勝40敗2分
- 中日:25勝40敗1分
パ・リーグ
- ソフトバンク:36勝25敗2分
- オリックス:37勝28敗2分
- ロッテ:33勝25敗4分
- 日本ハム:32勝36敗
- 西武:27勝38敗1分
- 楽天:26勝37敗1分
後半戦期待される選手6選
才木浩人
- 生年月日:1998年11月7日
- 年齢:24歳(2023年6月現在)
- 出身地:兵庫県
- 球団:阪神タイガース
- 背番号:35
- ポジション:投手
- 年俸:1900万円
- 2022年の成績(勝敗/防御率):4勝1敗/1.53
- 今年の成績(勝敗/防御率):5勝3敗/1.41
せパ交流戦では、抜群の安定感で防御率0を達成。前半戦で勝利数も去年を上回る成績を既に残しており、この勢いのまま後半戦でもさらなる活躍が期待できます。
村上宗隆
- 生年月日:2000年2月2日
- 年齢:23歳(2023年6月現在)
- 出身地:熊本県
- 球団:東京ヤクルトスワローズ
- 背番号:55
- ポジション:三塁手
- 年俸:6億円
- 2022年の成績(打率/打点/本塁打):318/134/56
- 今年の成績(打率/打点/本塁打):231/36/11
去年の三冠王であり、ベストナイン 2022にも選出され、WBCでも最後に決めてくれた村神さま。去年の勢いがまだないですが、WBCでも初戦の頃は不調でした。しかし、最後はきっちり決めて優勝に貢献しましたので、現在低迷している東京ヤクルトスワローズの原動力になるでしょう。
山田哲人
- 生年月日:1992年7月16日
- 年齢:30歳(2023年6月現在)
- 出身地:兵庫
- 球団:東京ヤクルトスワローズ
- 背番号:1
- ポジション:二塁手
- 年俸:5億円
- 2022年の成績(打率/打点/本塁打):243/65/23
- 今年の成績(打率/打点/本塁打):228/22/8
トリプルスリーを達成した走攻守揃った好打者。キャプテンに就任し、チームの中心にいます。週刊誌で一部報道がされていますが、それをかき消すぐらいのプレーを後半期待したいですね。
松本剛
- 生年月日:1993年8月11日
- 年齢:29歳(2023年6月現在)
- 出身地:埼玉県
- 球団:北海道日本ハムファイターズ
- 背番号:7
- ポジション:外野手
- 年俸:8600万円
- 2022年の成績(打率/打点/本塁打):347/44/3
- 今年の成績(打率/打点/本塁打):268/17/3
現在の打率は2割代であるものの、本塁打は去年と同じ本数を打っています。2022年首位打者であり、ベストナイン 2022に選ばれた選手なだけに打率含めて後半戦に期待できそうです。
山本由伸
- 生年月日:1998年8月17日
- 年齢:24歳(2023年6月現在)
- 出身地:岡山
- 球団:オリックス・バファローズ
- 背番号:18
- ポジション:投手
- 年俸:6億5000万円
- 2022年の成績(勝敗/防御率):15勝5敗/1.68
- 今年の成績(勝敗/防御率):6勝3敗1.98
2年連続で15勝を超えて、更に防御率も1台を維持しているベストナイン 2022にも選出されたパ・リーグを代表するピッチャー。前半戦も安定感のあるピッチングに後半戦もチームを日本一へと導く原動力となりそうです。
柳田悠岐
- 生年月日:1988年10月8日
- 年齢:34歳(2023年6月現在)
- 出身地:広島
- 球団:福岡ソフトバンクホークス
- 背番号:9
- ポジション:外野手
- 年俸:6億2000万円
- 2022年の成績(打率/打点/本塁打):275/79/24
- 今年の成績(打率/打点/本塁打):289/32/9
ミスターフルスイングとして、空振りしてもピッチャーに圧をかけることが出来る好打者。ベストナイン 2022に選ばれ、福岡ソフトバンクホークスのキャプテンとしてチームを盛り上げています。成績だけでなく、チームの成績アップの立役者となりそうです。
まとめ
今回は、もうすぐシーズンも折り返し!プロ野球後半戦で爆発が期待される選手6名についてご紹介しました。才木浩人をはじめ、どの選手もチームの中核を担い、チームを活気づける原動力となる選手たちです。後半戦のさらなる活躍に期待したいですね。チームとしては、セパ交流戦を制した現在2位のDeNAや現在5位の去年セ・リーグの覇者である東京ヤクルトスワローズについては、後半戦に爆発するのではという声もありました。まだまだ目が離せないプロ野球の結果が気になった方は、是非チェックしてみてください
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