デビュー20周年を迎え、ますます勢いに乗るレゲエアーティスト集団・湘南乃風。ボーカルのHAN-KUNさんといえば、その圧倒的な歌唱力で人気を集めていますよね。
そしてHAN-KUNさんのトレードマークといえばターバン姿ですが、ファンの間でも「ターバンの下はどうなっているの?」とたびたび話題になっています。実はテレビやネットでもその中身について様々な憶測が飛び交っているようです。今回は、湘南乃風・HAN-KUNの素顔について、調査しました。
【湘南乃風】HAN-KUNの素顔は?
HAN-KUNさんの素顔がどんな感じなのか、気になっている人も多いでしょう。HAN-KUNさんは素顔を普通に公開しており、海が似合うさわやかイケメンです!しかしいつもターバンを巻いているので、「髪の毛が薄いの?」という声もあがっていますが、実際は普通に髪の毛があります。基本はサラサラなストレートヘアで、たまにパーマを当てることもあるようです。ライブではたまに髪の毛が見えることもあり、かなり薄くすいていますが、毛量は多めです。
ライブのときのHAN-KUNさん髪型は、外はね風のスタイルにしているので、固い髪質であることがわかります。ターバンがあってもイケメンですが、ターバンなくてもイケメンです。
HAN-KUNのターバンなしの髪型も調査!
HAN-KUNさんはプライベートではターバンをつけておらず、ターバンなしの髪型も普通に公開しています。「#流石に普段はターバン梨」ということで、プライベートでは短髪だったりパーマヘアだったり、いろいろなヘアスタイルを楽しんでいるようですね。ずっとターバンを頭に巻いていますが、ちょっと深めにかぶるので顔があまり見えないですよね。サッカーのエキシビションマッチでもターバンを巻いて出場するので、スタンドから『あいつ誰だ?頭巻いてるからもしかして』とざわつくことも。結果的に宣伝になっているので、効果大ですよね。
ターバン姿が定着しているので、外していたら日常で誰にも気づかれないかもしれません!サッカーに限っては前からくるボールは大丈夫ですが、横からまったく見えないので、たまにボールが飛んでくるとそのまま頭に当たり、無意識のヘディングがついてくるという現象が(笑)
気になるターバンの中について
ファンの間だけでなく、芸能界でもHAN-KUNさんのターバンの中が気になる人は多いようです。以前バラエティ番組で浜田雅功さんと共演した際、HAN-KUNさんのターバンの中身に興味津々な様子で、「蒸れたりしてるんやし」と突っ込まれていました。それに対してHAN-KUNさんは、「浜田さんと同じような髪型かも。もうちょっと長い。」とこたえ、「それだけ聞けたら良かったわ」と、気になっていた疑問が解決し満足げでした。
HAN-KUNさん自身も『髪ないんじゃないの?』と巷で噂されていることを知っていたので、テレビでしっかり否定したかったのですね。ターバン姿でしかテレビに出演をしない
ためにハゲ説も出てしまうのはショックですもんね。
ターバンを取る=引退とも捉えているようですが、今のところターバンを取る予定はないようです。ただライブ中はかなり暑く、始まる前と終ったあとで汗で色が変わるほどなんだとか。気付くと首も重たい方に曲がっているようで、辛いことはつらいそうですよ。
本当はターバンを外したい?
ターバンを覚えてもらってからは、遊びに行くときもバイトに行くときも、常に頭に巻いていくことにしたそうです。外すタイミングを見失って、かれこれ20年以上。ワンマンで野外フェス2時間やった際は、さすがに暑すぎて「脱ぎたい!」と思ったこともあったとか。蒸れるしうざったくなるのですね。普段の2時間ライブでもかなり汗をかくので、巻いてる結び目のところに汗が溜まり、重さで首が右側に傾いたりするそうですよ。かなり苦労していますが、外す気はないというこだわりっぷりです。
ターバンを付け始めるきっかけは?
HAN-KUNさんがターバンをつけ始めた理由は、本人がちょくちょくテレビやラジオなどで語っています。中学生のときにブラックミュージックに興味を持って、地元の友人とHIP-HOPやHOUSを聴きはじめたHAN-KUNさん。
友人の彼女が編集したレゲエのカセットテープに日本人のアーティストも入っていたことに驚き、その歌詞が心に響いたそうですよ。そこからそのアーティストを掘り出して、レゲエを聴くように。1998年に地元のサウンドシステムに誘われ、ステージで歌うようになりました。
数々のレゲエミュージックに触れる中で、アーティストがターバンを巻く人が多いのでその影響のようですね。またHUN-KUNさんはデビュー前、音楽の勉強をかねてジャマイカへ渡った際、現地のジャマイカ人から「トレードマークを作った方がいい!!」とアドバイスされていたとか。HAN-KUNさんは以前からボブマリーのターバン姿にあこがれていたので、しっくりきたのでしょう。
覚えてもらうためにターバンを起用
ただ当時は名前を言っても、歌を歌っても覚えてもらえず。ある日たまたまターバンを巻いて出演したところ、次から「あのターバンのやつな」と覚えてもらえたことがきっかけでした。それ以降、「まずは覚えてもらわなきゃ」という気持ちから、ターバンを巻くようになったそうですよ。認識してもらうために、サッカーのエキシビションマッチなどに出演する際も、ターバンを巻いて出場することに。ターバンはHAN-KUNさんを象徴するトレードマークで、周囲への気遣いでもあることを本人が明かしています。その後、唯一無二の高音と圧倒的な存在感で、グループでもソロでも日本のレゲエシーンを牽引する存在に。今やターバンなしでも通用しますが、やはりトレードマークとして外すことはできないようですね。
まとめ
今回は、湘南乃風・HAN-KUNの素顔について、紹介しました。HAN-KUNさんの素顔はSNSなどで普通に公開しており、イメージがガラッと変わりますがイケメンなことには変わりありません!普段はロングヘアやパーマスタイルで、プライベートではターバンを付けていないことも多いようです。自分を覚えてもらうため、を認識してもらうためにターバンを巻き始め、結果的に大成功したようですね。今後の活躍も、応援していきたいと思います!








