うるティは百獣海賊団に所属し、飛び六胞の1人でまさに最強の女海賊です。ワンピースのキャラクターの中でも見た目がとても可愛くて人気があります。彼女は外見と中身のギャップが大きいことでも知られています。そんなうるティの素顔から弟のページワンとの関係まで深堀りしていきます。
うるティの素顔はかわいい?
うるティは常にマスクをしており、素顔を全く見せないキャラクターです。どんな素顔をしているのでしょうか?
2025年1月現在、うるティの素顔は公開されておりません。ですが、一度だけマスクがないうるティが描かれたことがありました。横顔だったため、はっきりとしたうるティの素顔は確認できませんでしたが、鼻筋が高く、整った顔立ちの印象でした。しかし、のちに作画ミスと発覚したため、本当の素顔ではない可能性が高いと思われます。
うるティのキャラ設定
カイドウが率いる百獣海賊団に所属している女海賊です。海賊団の中のポジションは「大看板」と呼ばれる3人の最高幹部の次の「真打ち」の中の1人です。最強の6人と称される「飛び六胞」というグループに名を連ねています。強さもトップクラスで特に武術や覇気を得意としていると考えられます。
また、うるティはキュートなルックスとは違い、短気な性格だと言えるでしょう。海賊団の長であるカイドウにも喧嘩を売るような発言をし、飛び六胞の仲間も驚くほど好戦的です。気は強いですが、とても忠実な面がある海賊でした。語尾に「ありんす」をつけ、一人称が場面によって変化したり定期的に口調が変わります。
プロフィール
うるティの年齢や懸賞金をまとめてみていきましょう。
- 年齢:22歳
- 誕生日:1月4日
- 身長:173センチ
- 懸賞金:4億ベリー
- 声優:黒沢ともよ
過剰なブラコン
実弟のページワンをぺーたんと呼び溺愛している所が印象的ですよね。可愛いあまり弟の上に乗って階段を滑ってしまった珍事件もあります。ワンピースファンからは階段スキーと呼ばれうるティの名シーンとして知られています。ページワンとの会話は喧嘩口調で、いつも弟がうるティの自由奔放な性格に振り回されています。
悪魔の実は?
うるティの悪魔の実はリュウリュウの実、モデル「パキケファロサウルス」です。実古代種(動物系古来種)でパキケファロサウルスの鋭利な歯を持っています。肉食の一面が彼女の性格にも現れている可能性が高いです。技を受けてもダメージをあまり受けない高い耐久性があります。
うるティのウラ話
先述した通り、うるティは一度マスクがない姿が描かれたことがあります。週刊連載版の1012話でミスが発覚したのですがその後の単行本やアニメでは修正されマスクを付けています。週刊連載の作画ミスは愛読者にとって貴重で少し嬉しい気持ちもあったウラ話がありました。
いつ登場した?
初めて登場したのは、単行本97巻978話・アニメ982話からです。頭から2本の角が生えているのがトレードマークです。白とピンクのメッシュが入った青髪でマスクをしており、口元を隠した状態で登場しました。弟のページワンは紫色の長髪で二色のマスクをしています。単行本101巻1016話・アニメ1038話を最後に登場していません。
ナミとの対戦
ワノ国編ではページワンと共にナミを追う途中に遭遇したビッグ・マムと対戦することに。うるティはビッグ・マムの「鳴光砲」をくらい、負傷した状態でその後ナミと対戦しました。ゼウスの「雷霆」を受け戦闘不能になってしまうのです。残念ながら敗北してからは原作からは姿を表しません。
今後の登場は?
死亡シーンがなかったのでおそらく技を受け倒れた後に収監されていると考えられます。ワンピースは奇形なキャラクターが多い中でも、珍しく可愛いうるティはとても人気があります。今後も登場する可能性は高いと考えられるでしょう。ただ所属してた百獣海賊団はバラバラになってしまったので飛び六砲の仲間と登場することはないと思います。
まとめ
今回はうるティの素顔を徹底的に調査しました。可愛いルックスとは裏腹に当時のルフィと互角の強さを持つキャラクターです。うるティは短気で口が悪いですが弟想いの憎めない敵キャラでした。ナミとの対戦後登場していませんが、またうるティが強くなって登場するのを心待ちにしておきましょう。
