「ずとまよ」という愛称で知られる音楽バンド「ずっと真夜中でいいのに」。バンドのフロントマンである、ACAねについて皆さんはどこまでご存じでしょうか？彼女の音楽は多くのファンを魅了していますが、その素顔は一体どのようなものなのでしょう？
今回は、ACAねの年齢や本名、さらには彼女の魅力を深掘りしていきます。彼女が紡ぎだす音楽の背景を一緒に見ていきましょう。
「ずとまよ」ACAねの素顔とは？
では、さっそく「ずとまよ」ACAねの素顔について調べていきたいと思います。
ACAねは素顔を隠している！
「ずとまよ」ACAねは、2018年の活動開始時から素顔を隠しています。基本的にメディアでの露出は文字や音声のみであり、ACAねのTV出演、ライブ映像等でも顔を映すことはありません。一般的なライブでも照明等の関係により姿が見えにくくなっています。
THE FIRST TAKEで歌唱姿を公開！
謎が多かった「ずとまよ」ACAねでしたが、2021年2月に一発撮りで有名なYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』に出演。それまでメディアで公開したことない歌唱姿を披露。ファンの間で大きな話題となりました。
出典元：THE FIRST TAKE
メンバーも流動的
「ずとまよ」は音楽バンドとして確立していますが、フロントマンでボーカルのACAね以外のメンバー(ベースなど)は固定されておらず、流動的に変わっています。どうやら「特定の形を持たないバンド」というのをコンセプトにして活動しているようです。ミステリアスな形の方が「ずとまよ」の音楽性に合うのかもしれませんね。
「ずとまよ」の名前の由来は？
ACAねは、2021年1月に放送された音楽番組内でバンド名の由来を明かしました。「何かに没頭していると、大概、夜中か朝になるじゃないですか。それで”ずっと真夜中でいいのに。”だったな、ていうところからです。」とのこと。また「ずっと真夜中でいいのに」の言葉は、デビュー前からのオリジナル楽曲「黒く塗りつぶす僕らを」の歌詞に登場するフレーズでもあるそう。ACAねにとって特別な意味合いを持つ言葉なのかもしれません。「ずとまよ」ファンであるVtuberの考察によると後ろ向きな言葉ではなく『来ない夜明けを肯定する』という意味ではないかということでした。
出典元：zazamix _channel
ACAねの素顔がバレている？
ネットを調査すると、掲示板などで「ずとまよ」ACAねの素顔がバレているとの噂が…。気になるので調査したいと思います。
路上ライブをしていた？
実は「ずとまよ」ACAねは、昔、路上ライブをしていたことがあるそうです。自身のXで「実はその日が初めて路上ライブした日だったの思い出した」とツイートしているんですよ！路上での活動となると素顔を出して行う場合が多く、ACAねの歌唱力の高さから考えて一部の人にはすでに正体が知られていたのではないかと思います。現在日本中の若者に一目置かれるアーティストとしてその地位を確立していますが、なるべくして成ったのだと感じますね。
高校生の時モデル活動もしていた？
ACAねは高校生だった時に、なんとモデル活動もしていたとネットで囁かれています。噂によると新潟県の『制服ステーションマップ』という媒体で、制服を綺麗＆可愛く着こなすJKモデルとして紹介されていたのだとか…。路上ライブ活動をしていたACANEとJKモデルをしていた茜とが顔がそっくり＆同年代＆名前が同じことからガセでは無さそうな気がします。そして、ACANEと茜とACAねの口元をみると、ふっくらした唇が同じだと感じる人も多いのではないでしょうか？
ACAねの基本プロフィール
ここからは、路上ライブをしていたACANEと JKモデルをしていた茜と「ずとまよ」のACAねが同一人物だと想定した場合、判明した年齢や本名などについてプロフィールをまとめてみたいと思います。
年齢は？
路上ライブをしていたACANEは、当時のファンから年齢に関するツイートを発信されています。2018年に19歳じゃないかと呟かれているので、2025年現在は26歳前後なのではないかと考えられます。
本名は？
JKモデルをしていた茜の本名は「加藤茜」だと言われています。新潟県の『制服ステーションマップ』には、新潟県立村上高校の制服を着た「加藤茜」の写真が掲載されていたようです。また出身中学は村上東中学校と噂されています。「加藤茜」は中学生時代に、ソフトテニスの平成２３年度新潟県中学中体連地区大会・女子個人戦で3位の結果を残しているとのこと。ACAねは多才で器用なのだなと実感しますね。
好きなもの
お米が好きだと言われています。もしかしたら新潟出身だからかもしれませんね！ACAねのファンはペンライトではなく、しゃもじを持って応援するそうですがなんだか可愛らしいですよね！
出典元：アーティストラボ
ファッション
幼い頃からワークマンのお店が好きだったそう。現在は動きやすくて汚れても様になることから作業着や工業的なものを好んで着ているとのこと。好きなブランドはボディソング（BODYSONG.）やジャナシータ（JANASHIA）等と語っています。好みのライブ衣装は動きやシルエットが人外的なもの。お気に入りのアクセサリーは韓国やベトナムのストリート感があって民族性のあるものだとか…。厚底スニーカーやブーツ、リングや二の腕に巻きつけるアクセ、インナーカラーも好きだそうです。
音楽スタイル
ACAねは「ずっと真夜中でいいのに」のメンバー・フロントマンとして、作詞作曲・ボーカル・ギターを務めています。扇風琴（エレクトリックファンハープ）やヴィブラフォンなどを担当することもあるそうです。幅広い音楽ジャンルと海外のトレンドを巧みに取り入れたサウンドと言われ、若い世代を中心に大きな人気を獲得しています。
「新しいものを作っていけたらいい。それをまた壊して新しいものを加えて、汚してってやりながら作る作業が好きです」と、自身の音楽制作について語った。
引用元：ABEMA TIMES
音楽のルーツとは？
ACAね自身は、音楽のルーツについて「学生のときから中森明菜さんや小泉今日子さんの歌謡曲、メチャメチャ歌っていたんですよね。それが根付いている部分もあったり、大きく言うとフリーソウルがすごく好きで。70年代後半のディスコとかもうメチャメチャ大好きなので、そういう部分が基盤、隠し味に」と告白しています。新旧が融合している音楽性と絶賛される理由がわかった気がしますね。
まとめ
ACAねの素顔は非公開ではありますが、だからこそ音楽の素晴らしさを実感しやすいのかもしれません。歌詞には彼女自身の人生や価値観も、色濃く反映されていると感じます。年齢や本名といった基本的なプロフィールだけでなく、彼女の音楽スタイルなども「ずとまよ」の魅力の一部。今後の彼女の活動から目が離せません。ACAねの音楽を聴きながら、彼女の素顔を、深い音楽性をもっと知っていきたいですね。
