2023年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第108作目となる『らんまん』、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとしたドラマで人気となり、放送当時は「らんまん今後のあらすじ」や主題歌を担当するあいみょんさんの「愛の花」も話題となりました。今回はそんならんまんの感想や視聴率についてまとめました。
『らんまん』とは
『らんまん』は2023年度前期(4月〜9月)放送の「連続テレビ小説」第108作目となります。日本の植物学者・牧野富太郎がモデルとなっており、長田育恵さんが脚本を手がけました。好きなもののため、夢のため、一途に情熱的に突き進んでいく。春らんまんの明治の世を舞台に、植物学者・槙野万太郎の大冒険、その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生。舞台は幕末から明治、そして激動の大正・昭和へと、混乱の時代の渦中で愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公の槙野万太郎(神木隆之介)とその妻である寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯が描かれています。
タイトル別平均視聴率
ここからはサブタイトル別平均視聴率をご紹介します。
- バイカオウレン:平均視聴率4%(第1週)
- キンセイラン:平均視聴率1%(第2週)
- ジョウロウホトトギス:平均視聴率8%(第3週)
- ササユリ:平均視聴率8%(第4週)
- キツネノカミソリ:平均視聴率4%(第5週)
- ドクダミ:平均視聴率5%(第6週)
- ボタン:平均視聴率3%(第7週)
- シロツメクサ:平均視聴率3%(第8週)
- ヒルムシロ:平均視聴率1%(第9週)
- ノアザミ:平均視聴率5%(第10週)
- ユウガオ:平均視聴率1%(第11週)
- マルバマンネングサ:平均視聴率3%(第12週)
- ヤマザクラ:平均視聴率0%(第13週)
- ホウライシダ:平均視聴率0%(第14週)
- ヤマトグサ:平均視聴率1%(第15週)
- コオロギラン:平均視聴率3%(第16週)
- ムジナモ:平均視聴率8%(第17週)
- ヒメスミレ:平均視聴率8%(第18週)
- ヤッコソウ:平均視聴率8%(第19週)
- キレンゲショウマ:平均視聴率1%(第20週)
- ノジギク:平均視聴率4%(第21週)
- オーギョーチ:平均視聴率5%(第22週)
- ヤマモモ:平均視聴率8%(第23週)
- ツチトリモチ:平均視聴率1%(第24週)
- ムラサキカタバミ:平均視聴率3%(第25週)
- スエコザサ:平均視聴率6%(最終週)
(参考:ドラマ投票所)
みんなの感想
ここからはらんまんの感想についてご紹介します。
「初めて朝ドラを最初から最後まで観た」
「とにかく浜辺美波が良い」
「植物を愛した万太郎と万太郎を支え続けた寿恵子さんの愛の花がまさにらんまんじゃ」
「最初から最後までずっと万太郎なのがほんとに良かった」
など全体的に高評価のらんまん。
らんまんにばっちりあったあいみょんさんの「愛の花」も評価が高く、紅白であいみょんさんの愛の花を聞いてらんまんを見返した人もいたようです。低評価は見当たらず本当にいい作品のようですね。
まとめ
NHKの「連続テレビ小説」の中でも定評のある『らんまん』。植物を愛し続けた万太郎の人柄やその万太郎を支えた寿恵子さんが特に印象的な作品となっています。連続ドラマを敬遠してきた人にも刺さる作品となっているのではないでしょうか。これを機会に連続ドラマの世界を覗いてみてはいかがでしょう。